肩こりや四十肩に悩んでいませんか?
日常のちょっとした習慣で、これらの不調を予防・改善することができます。
今回は、ベッドの上でもできる簡単なヨガポーズ「糸通しのポーズ」をご紹介。
毎日の生活に取り入れて、快適な日々を送りましょう!
四十肩予備軍チェック、あなたは何個当てはまる?

①肩や首の辺りに不快感や違和感がある
②肩を動かすと痛む
③腕を捻る動作がやりにくい
④肩よりも顔が前に突き出している
⑤猫背・巻き肩である
⑥背中の後ろ側で手を繋げない
⑦あまり運度をしていない
⑧日常で肩へ長時間負担がかかっている
⑨デスクワークや家事などで同じ姿勢が続く
⑩エアコンなどで肩や身体が冷える環境にいる
この項目に一つでも当てはまったら、あなたも四十肩予備軍の可能性が高いです・・!
四十肩・肩こりの原因とは?
そもそも四十肩(肩関節周囲炎)は、肩関節の柔軟性が低下し、炎症が起こることで発症します。
主な原因は、運動不足や悪い姿勢、長時間同じ姿勢を続けることなどです。
これらの要因が肩周りの筋肉や関節に負担をかけ、痛みや可動域の制限を引き起こします。
「糸通しのポーズ」の効果

「糸通しのポーズ」は、肩甲骨周りの筋肉をほぐし、肩関節の柔軟性を高める効果があります。
また、背中や腰のストレッチにもなり、全身の血行促進やリラックス効果も期待できます。
「糸通しのポーズ」のやり方
今回はベットの上でもできて、姿勢改善にも効果的な「糸通しのポーズ」を取り入れることで肩周りを動かして未然に四十肩を予防していきましょう!
①四つん這いの姿勢をとります。
②右腕を左脇の下に通し、右肩と右側の頭を床につけます。
③左腕を天井に向かって伸ばし、胸を開きます。
④この姿勢で30秒ほどキープし、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
⑤反対側も同様に行います。
ポイントと注意点
- 動作中は呼吸を止めず、ゆっくりと深呼吸を続けましょう。
- 無理に体をねじらず、自分の可動域に合わせて行ってください。
- 痛みを感じた場合は、すぐに中止し、無理をしないようにしましょう。
毎日の習慣に取り入れよう
「糸通しのポーズ」は、朝起きたときや就寝前など、1日1回でも継続することで効果が期待できます。
また、デスクワークの合間に取り入れることで、肩こりの予防にもつながります。
オンラインサポートのご案内
「糸通しのポーズ」をはじめ、日常生活で取り入れられるヨガやピラティスのポーズをオンラインでサポートしています。
個々の体調や目的に合わせたプログラムをご提案しますので、ぜひお気軽にご相談ください。
コメント