こんにちは!美姿勢トレーナーの鈴木あやめです。
「初心者向け」のカテゴリーではヨガ初心者の方やこれから始めてみたい!という方向けに自己流にならない為の重要な知識をお伝えしています。
今回は、これからヨガを始めたい!と思っている方から多く寄せられる「体が硬いけどヨガはできる?」という不安や疑問を解決していきます!
ヨガをイメージすると「体が柔らかい人がやっている」「自分にはできそうにないポーズばかり・・」そんなイメージをして一歩踏み出すのに勇気が出ないことってありますよね。
私も7年前は同じ思いを持っていて、「自分にできるかな?」と不安に思っていました。
昔の私と同じ不安な気持ちをお持ちの方、大丈夫です!!
体が硬くて悩んでいた私がヨガを始めて「体が硬いからこそもっと早く始めていればよかった!」「体が硬い人はヨガをやってほしい!」と強くおすすめする理由だけでなく、初心者の方におすすめのポーズ紹介もしていきますので、まずは最後までこの記事を読んでみてください!
この記事を読むことで安心してヨガが始められるだけでなく、「体が硬いからこそ今すぐやりたい!」と思って頂けること間違いなしです♪
それでは、あなたと同じ思いを持っていた私が不安や疑問に早速お答えしていきます。
初心者大歓迎!体が硬くてもヨガはできる
はじめに、体が硬いとヨガができないと思ってしまう要因として「他人と比べている」という心理があります。
既に始めている人を見た時に「私はあのポーズはできない・・」「柔軟性がないからできない・・」とネガティブになってしまいがちですが、私のサポートがあればあなたにぴったりなヨガの取り入れ方が必ず見つかります!
ヨガは精神状態をとても大切にしていて、「頭の中の雑念をなくすこと」をゴールとしています。
(ヨガの本質をもっと知りたい方はこちらの記事を読んでみてください)
ヨガは自分自身の心と体と繋がるためのツールです。
「誰かと比べることなく、小さな変化を楽しむ」ことを意識するとあなたの中の「体が柔らかくないとできない」という固定概念を取り除くことができますよ!
また、体が硬いと痛めてしまったり怪我をしないか心配という方もいらっしゃいますよね。
正しい知識と正しいサポートがあれば、むしろヨガは怪我をしにくい身体作りにぴったりなので私と一緒に正しく体を使ってヨガを始めてみましょう^^
「体が硬い」はヨガをやらない理由ではなく、やる理由
ヨガの本来の目的を知ることで、体の硬さは関係ないということは分かりましたね。
そして冒頭でもお伝えしている体が硬いからこそヨガをおすすめする理由は、継続することで柔軟性を手に入れることができるからです。
それだけでなく自分のペースでヨガを始めていくと、体が硬い方こそ変化をより感じることができます。
何事も「やりがい」を感じられると、楽しく継続できて習慣化もしやすいです。
体が硬いのはむしろヨガを始めるにあたって、とても良いきっかけです!
これからの変化が楽しみですね♪
体が硬い原因とは?原因はカラダだけじゃない!?
そもそも、なぜ体が硬くなるのか?
体の硬さは日常の体の使い方や癖ももちろんですが、実は「心の状態」も影響しているんです!
主な体が硬くなる原因は「筋肉を使っていない」「筋肉を過度に使いすぎている」「筋肉を使ったまま緩めていない」「姿勢の乱れ」「体の使い方の癖」などが挙げられます。
では、心の状態が影響しているとはどういうことでしょう?
例えば「期日が迫っていて焦った気持ちでPC作業をしている自分」を想像してみてください。
頭は首から前のめりになって、肩や腕には力が入って呼吸も浅い状態がイメージできますよね。
実は、体が硬い方の多くは姿勢の乱れ以外にも「責任感が強い方」「緊張状態が続いている方」「頑張り屋さんの方」だったりします。
常に緊張状態になってしまっている上に頑張り屋さんの方ほど、ご自身では「そんなことない!」と思われてる方が多いのも特徴です。
では、そんな体が硬い緊張型の方がヨガを取り入れて呼吸を深め、筋肉の緊張を解いたらどうでしょう?
このように体の緊張がほぐれることで呼吸も深まり、呼吸が深まると心にも余裕が生まれます!
心に余裕が生まれることで体の緊張も起きにくくなるので「ヨガを習慣化」することで自然と体の硬さが気にならなくなるのです^^
ヨガは柔軟性がアップする!体が硬い人こそ今すぐ始めよう!
自分のペースで心身のバランスを整えていくヨガは確実に身体への効果が期待できます。
ヨガは心地よくポーズを取りながら呼吸を丁寧に行っていくことを大切にしていますが、それを体の中で起きていることに置き換えると「筋肉を伸ばしたり使いながら、全身に酸素が行き渡っている状態」になります。
そして関節周りの筋肉をほぐすことで関節の可動域も広がるので「前より開脚ができるようになった!」という方や「前屈が気持ちよくできるようになった!」というお声を多くいただきます^^
開脚や前屈ができることが全てではありませんが、できなかったことができるようになると嬉しいですよね♪
あなたはヨガを始めてどのようなことができるようになりたいですか?
イメージしてワクワクした気持ちを持ちながら、次のポーズを実践してみましょう!
体が硬い人におすすめのヨガポーズ紹介
自律神経を整えるポーズ
(参考動画)※3〜4倍速になっているので実際にはゆっくり呼吸に合わせて行いましょう
マットの上に四つん這いになります。
肩の真下に手首を置き、足の付け根の真下に膝を置きましょう。
一度、鼻からゆっくり息を吐き出します。
息を吸いながら腰をそらせ、背中をそらせ、胸を開いて目線を上に。
息を吐きながら腰を丸めて、背中を丸め、手でマットを押して肩甲骨を広げて、目線はおへそ。
姿勢改善に効果的なポーズ
マットの上にうつ伏せになります。
片方の腕を肩の高さに伸ばし、反対の手のひらは胸の横にくるように。
鼻から息を吐ききり、吸いながら手のひらでマットを押して体を壁と平行になるように。
頭はマットに預けて首の力は抜きます。
そのままゆっくり呼吸を繰り返し、余裕があればマットについていた方の腕を伸ばして後に近づけることでより胸が開きます。
手のひらをマットに戻したら吐きながらうつ伏せにもどる。(反対も同様に)
優先ポイントを知るとポーズの練習がうまくいく
体が硬い方が無理に筋肉を伸ばそうとしてしまうと、思わぬ怪我に繋がってしまうだけでなく逆に筋肉は緊張して硬くなってしまうので「心地よく呼吸ができているか?」を意識しましょう。
そして優先ポイントを知ることが大切。
ポーズや目的によってポイントは変わってきますが、共通して一番大切なのは「骨の配列」です。
四つん這い一つにしても可能であれば鏡で全身を見ながら、「肩の真下に手首がまっすぐあるか」「足の付け根の真下に膝があるか」「重心は手足均等かどうか」をチェックしてみましょう!
自己流ではなくプロのサポートを受けよう!
実際にやってみると「これくらいならできそう!」と思えたり、「少し体の緊張が解けた!」と実感していただけるはずです^^
その一方、「体が緊張しすぎていて心地よさがわからない・・」「骨の配列が合っているのかわからない」という方がほとんどだと思います。
ヨガ経験者やインストラクターであっても自分の癖に気がつけなかったり、骨の配列を正しく整えながらポーズを取ることはかなり難しいです。
そこで、頼れるのは分析力のあるプロの力。
私のオンラインサポートではあなただけのポーズを深めるポイントや、お悩み別にポーズのご紹介もいたします。
ヨガやピラティス、トレーニングを組み合わせてあなただけの正しく身体を使う方法を私と一緒に見つけてみませんか?
「オンラインでパーソナルサポートを受けたい!」という方は、下記のフォームからお気軽にお悩みやご質問をお送りくだいませ。
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