反り腰が気になる|姿勢を整えて、腰の負担を減らす方法
「鏡を見るたびに、腰が反っている気がする…」
「長時間座っていると、腰が痛くなる…」
「お腹がぽっこり出ているように見える…」
そんなふうに感じること、ありませんか?
反り腰は、産後や長時間のデスクワークで起こりやすい姿勢の崩れです。
放っておくと、腰痛が慢性化したり、身体全体のバランスが崩れたりすることも。
でも、姿勢を整えることで、反り腰は改善できます。
この記事では、反り腰の原因と、無理なく姿勢を整えていく方法をやさしくお伝えします。
反り腰って、どういう状態?
腰が過度に反っている姿勢
反り腰とは、腰椎(腰の骨)が本来よりも強く反って、
骨盤が前に傾いている状態です。
横から見ると、腰のカーブがきつく見えます。
こんなことに心当たりはありませんか?
- 壁に背中をつけたとき、腰と壁の間に手のひら以上の隙間がある
- 立っているとき、お腹が前に出ている感じがする
- 座っていると、腰が痛くなってくる
- ヒールをよく履く
- 産後から姿勢が変わった気がする
1つでも当てはまるなら、反り腰かもしれません。
どうして、反り腰になるんだろう?
妊娠・出産による身体の変化
妊娠中はお腹が大きくなることで、重心が前に移動します。
そのバランスを取るために、自然と腰を反らせる姿勢になります。
出産後もこの姿勢の癖が残って、反り腰が定着してしまうことが多いんです。
長時間のデスクワーク
パソコン作業が続くと、お腹の筋肉(腹筋)が使われなくなります。
腹筋が弱くなると、骨盤を正しい位置で支えられなくなり、
腰が反りやすくなります。
ヒールや靴の影響
ヒールを履くと、重心が前に傾きます。
それを補正しようと、無意識に腰を反らせてバランスを取るようになります。
毎日履いていると、その姿勢が身体に染みついてしまうんです。
反り腰を放っておくと、どうなるの?
慢性的な腰痛
腰椎に過剰な負担がかかり続けると、腰痛が慢性化します。
ぎっくり腰になるリスクも高まります。
下半身がむくみやすくなる
骨盤の歪みで血流が悪くなり、下半身がむくみやすくなります。
下腹部や太ももに脂肪もつきやすくなります。
見た目の印象も変わる
反り腰だと、お腹が前に出て見えたり、
後ろ姿が不自然に見えたりします。
姿勢が整うだけで、見た目の印象はずいぶん変わります。
姿勢を整えて、反り腰を改善する
まずは、骨盤の位置を意識する
骨盤のニュートラルポジション
- 仰向けに寝て、膝を立てます
- 腰の下に手のひらがギリギリ入るくらいの隙間を作ります
- この状態が「ニュートラル」です
- 反り腰の方は、隙間が大きすぎることに気づくはず
- 1日5分、この姿勢を意識して呼吸するだけでOK
ポイント:
無理に腰を床に押し付けなくて大丈夫。自然なカーブを感じることが大切です。
お腹の奥の筋肉を働かせる
ペルビックカール(骨盤を動かす動き)

- ニュートラルポジションから、お尻をゆっくり持ち上げます
- 骨盤→腰→背中の順に、1つずつ背骨を丸めながら上げていきます
- 肩甲骨の下まで持ち上げたら、逆順でゆっくり下ろします
- 10回繰り返します
効果:
お尻に効いている感覚があればOK。無理に高く上げなくて大丈夫です。
姿勢を支える体幹の力を育てる
プランク(体幹を安定させる動き)

- 四つん這いになります
- 肘を床につけて、両足を後ろに伸ばします
- 頭からかかとまで一直線になるようキープ
- 20〜30秒キープ(無理のない範囲で)
効果:
体幹全体が安定して、反り腰になりにくい身体をつくります。
ポイント:
お尻が上がったり下がったりしないように。
お腹に少し力を入れて、腰が反らないよう意識しましょう。
きつい場合は、膝をついたプランクから始めても大丈夫です。
日常生活での姿勢を意識する
立ち姿勢のチェック
- 壁に背中をつけて立ちます
- 後頭部・肩甲骨・お尻・かかとが壁につくか確認
- 腰の隙間は手のひら1枚分が理想
座り姿勢のコツ
- 椅子に深く腰掛けて、骨盤を立てます
- 足裏全体を床につけます
- 1時間に1回は立ち上がってストレッチ
無理なく続けるために
毎日少しずつでOK
劇的な変化を求めなくて大丈夫。
毎日5分でも10分でも、続けることで身体は変わっていきます。
正しい動きを知ることが大切
自己流で続けると、間違った動きが身についてしまうことも。
特に反り腰改善は「腰を反らせない」ことが絶対条件です。
一度、正しい動きを教わると、効果が出やすくなります。
生活リズムに合わせて
「朝起きたら5分」「お風呂上がりに10分」など、
あなたの生活リズムに合わせた無理のない方法が、続けられる秘訣です。
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まとめ|焦らず、やさしく、整えていく
反り腰は、あなたのせいではありません。
妊娠・出産、長時間のデスクワーク、日々の疲れ。
いろいろな要因が重なって起こるものです。
でも、姿勢を整えることで、身体は変わります。
無理なく、自分のペースで続けてみてください。
「自分の身体と向き合う時間」は、決して贅沢ではありません。
あなた自身を大切にする、とても価値のある時間です。


