【ヨガポール×フォームローラー】質の高いセルフケアで美BODYを手にれる

Pilates

こんにちは、パーソナルヨガトレーナーのAyameです。

私は長年こちらの記事でご紹介しているフォームローラーを愛用していましたが、フォームローラーとヨガポールのメリットを組み合わせることでお仕事や育児などで忙しい方にも質の高いセルフケアができると確信しています。

今回はヨガポール」と「フォームローラー」を使って美BODYを手に入れる方法をお伝えしていきます!

早速ですが、インナーマッスルを鍛えたり筋膜リリースができる「ヨガポール」はご存知でしょうか?

仰向けになるだけで姿勢改善に繋がったり、使い方一つで様々な効果を発揮することができます。


ヨガポールは商品によって長さが違ったりデザイン性が優れているのに比べて、高価ではありますが医療や介護でも使用されているストレッチポール®︎はヨガポールと比べて硬さや大きさに違いはなく、登録商標されているもの。


私は現在(2024年1月)は「ヨガポール」を使用しています。

理由として、フォームローラーをメインに使用している中でフォームローラーでは難しいトレーニングや仰向けになった時に頭から腰まで安定させたいといったことをヨガポールで補うために使用しているのでまずは長さと硬さがあれば十分と判断したからです。

なので今後、本格的にエクササイズを取り入れるにあたって使用しにくいなと感じたり劣化を感じた際にはストレッチポール®︎を購入しようと考えています。

ポールが歪んだままエクササイズやストレッチを行うとその歪んだポールに合わせて身体も歪んでしまうので注意が必要です。

冒頭でご紹介しているヨガポールは中の芯材がストレッチポール®︎と同じ発泡オレイン系樹脂(EPEを使用しているので硬さも十分にある上に、細長く存在感のあるポールなのでお家に置いていてもインテリアの邪魔にならない色やデザインを選びたい、という方にはとてもおすすめです!

「ヨガポールは種類がありすぎてどれを選んで良いのかわからない!」という方や、「買い換える可能性があるのなら初めから信頼のおけるストレッチポール®︎を使用したい!」という方はヨガポールではなく登録商標されているストレッチポール®︎の購入をおすすめします^^

そしてご存じの方も多い「フォームローラー」は凸凹のついた筒状のもの。


まずはこの2つのメリットと私が実際に使用していてもっとこうだったら良いなと思う点をお話していきます。

フォームローラーのメリットとデメリット

身体作りを始める方や、運動をされている方、身体に不調がある方にとってフォームローラーは絶対必須のトレーニンググッズ。

その理由は、効率よく手軽に「筋膜リリース」ができるから。

筋膜リリースだけであればバスタオルを丸めたものやテニスボールなどでも代用できるのですが、フォームローラーを使用することでしっかりとがかかり、かつ広範囲に筋肉をほぐしてくれるので毎日の習慣にするにはフォームローラーが断然おすすめです!!

身体作りは毎日の習慣に敵うものはないですからね^^

街中を見ると様々なフォームローラーを目にしますが、毎日の生活の中でせっかくセルフケアの時間を作るのであれば質の良いものを選びたいです。

見た目でモチベーションが上がる方は色などお好きなものを、より効率や効果を重視する方はトリガーポイントのような硬さや凸凹の形状などがしっかりと研究されたものが良いです。

では、実際に私が長年愛用していて感じるメリットとデメリットをお伝えします。

メリット

  • テレビを見ながらながらもできるから習慣にしやすい
  • 短時間でも効率よく筋膜リリースや筋肉をほぐすことができる
  • 小さすぎず大きすぎずのサイズ感で女性でも使いやすい
  • 凸凹が心地よく、腰や肩甲骨に当たるように仰向けになるだけで身体がゆるむ

デメリット

  • 初めての方や筋肉が張りすぎていると痛みを感じる場合がある
  • 筒が大きめなので小柄の方は圧の調整がしにくい
  • 肩甲骨〜腰に沿わせて仰向けになると頭が出てしまう(ブロックやクッションが必要になる)
  • トレーニングの種類がそこまで豊富ではない

私は実際にこのようなメリットデメリットを感じています。

続いて「ストレッチポール」についてまとめます。

ヨガポールのメリットとデメリット

ヨガポールやストレッチポール®︎はジムやフィットネススタジオでよく目にすることが多いのではないでしょうか?

でもそんなヨガポールもお家に1本あるだけでいつでもどこでも美BODYに繋がるエクササイズができたり、フォームローラーでできなかったことを補うことができるんです!

メリット

  • 高身長の方でも頭〜腰まで背中に沿わせて仰向けになれる=脱力できる
  • インナーマッスルに効かせるトレーニングが幅広くできる
  • 凸凹していないので筋肉が張っていても気持ちよくほぐせる
  • 自宅で手軽にピラティスができる

デメリット

  • 長さ重さがある(約98cm/700g)
  • 周囲に気をつけないとトレーニング中にバランスを崩して怪我をする可能性がある

まとめ

私が実際に実践してみて感じたことはこのような内容です。

比較的ヨガポールの方がデメリットが少ないように感じました。

ですが、どちらが良い悪いということはなく、目的や用途に合わせて使い分けたり組み合わせることでとても効率よく質の高いセルフケアをご自宅で行うことができます

1.フォームローラーをお持ちでない方はまずはフォームローラーから。

2.もうすでにお持ちの方でインテリア化してしまっている方はフォームローラーで一日5分コロコロを習慣にすることから。

3.フォームローラーが習慣化されている方は、今回ご紹介したヨガポール又はストレッチポールフォームローラーではできなかったトレーニングストレッチをトライしてみてくださいね!!

最後までお読みくださりありがとうございました^^

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